日本人が英語を「話せる」ようにならない理由?

最近は英語関連の記事もちょっとずつ読み始めました。そうすると「どれだけ必死になって勉強しても、日本人が英語を話せるようにならない理由」という面白そうな記事があるじゃないですか!(https://www.rarejob.com/englishpath/column/20150916/

今回はこの記事をちょっと考察してみたいと思います。

まずこの記事のそもそもの前提は、「日本人が英語が話せない」ということですね。大体は賛成です。その理由としてこの著者は3つ挙げています。

1.「話す」トレーニングそのものの時間が少なすぎる

2.スピーキング能力が大学入試で無視されてきた。

3.アウトプットのためのインプットの意識が足りない。

 

もうなんかですね、私も全く同じ意見なんです笑。

しかし、一個だけ決定的に違うことが一つだけあります。私の意見を入れながらちょっとだけ上の3つを変えますと…

 

1.「話す」トレーニングそのものの時間を増やせばできるようになる!

2.スピーキング能力を大学入試で測れば話せるようになる!

3.アウトプットのためのインプットを意識すればできるようになる!

 

という前向きな方向性です笑。

 

この記事はよく日本人ができない理由を書いてくれています。当たり前といえば当たり前のことですが、これが本質なのかなー、と思います。

特に大切なのは1と3です。これはみなさんの意識次第ですぐに変えることができますし、英語を向上させる根本的な部分だと思います。

1の話すトレーニングを増やすというのは自明ですね。話したいなら話すトレーニングをしなければなりません。わかっているけれどもできないものなんですけどねー。外国に行ったり、英会話学校に通わなくても話すトレーニングをする方法は少しずつこのブログで紹介していきます。

 

もっと大切なのは3の「アウトプットのためのインプットを意識する」ということです。

よく、インプットを増やせ、とは言われますよね。それはごもっともです。第二言語習得理論ではインプットの大切さはとても強調されています。

 

しかし!どのような意識でインプットするかというのもとても大切です。

インプットの大切さを説き始めたクラシェンという学者がいますが、その人の主張の根本には、「インプットはアウトプットのためにするのだ」という前提があるのではないかと思います。恐らく当たり前過ぎることなので、そこまで強く主張されていないのでしょう

しかし日本で起きているのは、その前提を理解せずに、とにかくインプットを増やす。特に「インプットのためのインプット」がされているのではないかと思います。

だからいくらインプットを増やしても英語がうまくならないんですね。読めるのに話せないという状態になる原因はこれが大きいと思います。

 

最後に、2の大学受験にスピーキングを!というものにも少し触れると、これは少しずつではありますが改善されつつえるのではないかと思います。

日本の大学受験者は多いですし、スピーキングのテストを実施するには相当な費用がかかると思いますが、テクノロジーの発展もあり不可能ではなくなってきたと思います。

 

ですが私はこんなことよりも就職面接で企業がその辺のネイティヴを雇って、なんでもいいからテキトーに会話させるだけでも十分効果があるんじゃないかと思います。ABCくらいの三段階にテキトーに評価でもいいでしょう。予算もかからないですし、簡単に英語が話せるかどうかわかりますし、別に「今日のこのニュースについてどう思った?」と一言聞けば大体英語力なんてわかりますからね。それに就活生も準備して英語力があがるでしょう。

 

それは置いておいて、本題に戻りますと、日本人が英語ができない理由は、意外と単純なところにあります。理由は簡単でも解決が簡単とは限りませんが、みなさんの意識次第で解決不可能なものではないはずです。みなさんもちょっとだけ意識を変えて勉強してみてください!

特に、「アウトプットのためのインプット!」。これを意識しながらインプットを増やしていってみてください♪

ではまた!

 

 

 

      2016/03/09

 - 英会話, 英語学習法, 言語修得・バイリンガル