バイリンガルとは?大人になってからでもバイリンガルになれる!

最近、私のブログを読んでくださった方から、コメントをいただきました!とても嬉しかったですね~!

そこでいただいたコメントでちょっと気になったものが一つあったのですが、それは「Kentaってネイティブレベルの英語ができるんだね~」と勘違いされていたことです

どうしてそう言われたのかな?と考えると、「バイリンガルの定義」から生まれた勘違いなのではないかと思いました。

バイリンガルとはなんなんでしょう?

言語学的立場、そして海外生活からの実体験からちょっと考えていこうと思います。

 

皆さんが「バイリンガル」と聞くと何を思い浮かべますか?

恐らく「二つの言語を母国語レベルで話せる人」と答える人がほとんどではないでしょうか。

 

実はこれはBalanced Bilingual(バランスが取れたバイリンガル)と言って、簡単に言えば「完全なバイリンガル」とでも言えるでしょう。

 

しかし、Balanced Bilingualというのは、言語学的に考えてもかなり狭い範囲に限定されますし、海外で一般的に使われているバイリンガル、という言葉ともかけ離れていると思います。

 

別に統計を取ったわけでもありませんが、ヨーロッパなので一般的にバイリンガル、と言えば、「二つの言葉を話せること」という意味になるでしょう。言語学的にも、現在はこんな感じの定義が一般です。

 

で、その「話せる」というのが難しいんですよね。基準は何なのか?ということです。

これは私の完全な個人的判断ですが、上級学習者ならバイリンガル、と言われることが多いと思います。

例えばTOEFLで100点取れるくらいなら、間違いなくバイリンガルと言われるでしょう。

別にそこまでできなくても、雑談ができる程度でもバイリンガルと言われることもあります

 

 

なので、日本で「バイリンガル」というと、生まれ持った環境が恵まれていないとなることができない特別な能力、みたいに思われていますが、実際は違います。

高校3年生から受験勉強で英語を始めた私でさえ、バイリンガル講師として大手英会話学校で教えていましたし、仕事の面接でもバイリンガルという評価を受けました。

私がこの前の記事で、バイリンガルという評価を受けた、と書いたからそこから「ネイティブレベル」という勘違いになってしまったんでしょうね~。

実際のところは、ネイティブレベルには全く届いていないが、英語学習者の中では最高レベル、と言った感じです。

なので、私の英語と英語を話す機会があっても、「こいつの英語、全然ネイティブレベルじゃないじゃん!嘘つき!」と言わないでくださいね笑。

バイリンガルだ、と言っているだけで、ネイティブレベル、なんて一言も言っていません笑。

 

なのでみなさんでもバイリンガルになれる可能性は大きいです。やれば誰でもなれますよ!

 

海外では時々、明らかに英語が下手くそな人が「私はバイリンガル」と言いますけど、それはそれで間違ってはいないんですよね笑。一応話せてはいますし。

(ちなみにですが、バイリンガルの最新研究では、標準語と関西弁など、方言を二つ話せるだけでもバイリンガルと言われます。)

 

そんなわけで、「バイリンガル」という言葉についてちょっと考えてみました。

特に勉強の役に立つものではないですが、今からでもバイリンガルになれる!と英語学習の励みにしてください!

みなさんもバイリンガル目指して頑張ってください!ではまた~

      2016/03/09

 - 言語修得・バイリンガル