TOEFLスピーキング満点の実力とは?実際の例を見てみよう!

留学を目指す人のほとんどが受けなければいけないTOEFL。しかもこれが日本のテストの形式と大きく違うので、日本人英語学習者にとってはかなりの難関です。特に難しいのはスピーキングですね!満点とるのは無理なんじゃないか…特に根拠はないのですが、なぜかそう思っていました。しかし、実際に満点を取った人の例を見つけることができたので、実際の音声と共にお届けしたいと思います!

改めましてこんにちは、Kentaです。

 

私もTOEFLで苦しめられたときがあり、特にスピーキングは難しかったです。特に昔は形式にかかわらずスピーキングが苦手だったので、かなり厳しかったです。

そしていま、せっかくだからTOEFLも満点取るか!と勉強を始めました。そしてスピーキングのことをネットで探してると、すごいものを発見笑

TOEFL満点の人が、音声付きでTOEFLスピーキングの例を出しています

TOEFLの公式サイトなどでは、採点の大まかな基準は載っていますが、「発音は明瞭である」とか、「豊富なボキャブラリーを使っている」とかあいまいです。わかりやすい発音ってどのレベルやねん!って感じですよね。

なので例を出してくれると、実際にどの程度を目指せばいいものなのかがわかり、目標も立てやすくなります。

そんな貴重なデータを提供してくださったのは、京都大学の青谷教授です。理系の方なのにTOEFLも満点とはすごいですね!

しかも素晴らしいことに、実力を隠さずにそのまま見せてくださっています。下手なのは見せたくない!とレコーディング前に必死に練習したのではなく、恐らく本当にぶっつけ本番かそれに近い状況でやってくださったのでしょう。本当に感謝です!
では早速!こちらがTOEFLスピーキング満点の青谷教授の音声です!お楽しみください!

 

いかがでしょうか?

青谷教授はわざわざスクリプトも作ってくださっていますので、スクリプトも見てみましょう!

  1. Think of an invention that changed the way you live. Explain how and why it did so? Please include specific details in your explanation. (これがトピックです。)

Original Transcript(これが僕の喋りのverbatimなtranscriptです。):

I think I should pick a computer. Ah, computers were not available, like, you know, for the general public, to the general public, when I was a kid, and ah, the only option was, like, to write things by hand or, if it’s a computation, to use a calculator. But, ah, when I was a college student, computers—that’s when computers began to become available, widely available. And, that accelerated, ah, both computational work as well as, like, document processing of various kinds. And ah, I benefited greatly from a computer programs called LaTeX when I wrote my dissertation. And ah, right now I work through my keyboard. Most of my work is done through my keyboard.

(http://aoitani.net/TOEFL_Speech/README.docより引用。もとになってるブログが閉鎖?か何かで見れないので、http://study-share.net/toefl-ibt%E6%BA%80%E7%82%B9/からファイルをいただきました)

もちろん、TOEFLで実際に採点されたものではないはず(そうだったらまずい)ですが、満点取った本人が出してくれている例なので、信ぴょう性バツグンですね!

では早速、私なりにコメントしていきたいと思います。

 

まず全体的な感想としては、「これで満点取れちゃうんだ!」という感じです。確かに、文法ミスなんかはなんかは気になりませんが、英語マスター!という感じではないですね。TOEFL満点取るとなると、完璧な英語を話さないといけないと思っていましたから、これはちょっと驚きです。

印象的には、「ネイティブとは明らかに違いはあるが、これだけできれば留学しても全く問題なく、十分な英語力」というレベルですので、やっぱりそのレベルまでいけば満点取れるんですね!まぁTOEFLそのものが「留学のための英語力」を測るものなので、これだけできていれば満点なのも納得です。

正直、このレベルよりできる人は海外に行くとたくさんいます。ポーランドにいたころなんて、私の知り合いの半分くらい(もしかしたらそれ以上)はもっと上手に話していました。外国人にとってはTOEFLスピーキングは簡単だ、って聞いたこともありますが、この例で満点を取れると考えると、納得です。

 

ただやはり、語彙力のベースはしっかりしている!という印象もあります。

widely available, benefited greatly from..., accelerated, dissertationなどなど、大学で使いそうな単語をたくさん使っていますね。

しかし、これらの単語も、「こんな単語使ってんのかよ!まじすげー!」っていうレベルではありませんね。

大学受験レベルをそれなりに勉強していれば知っていてもいいくらいの単語です。なのでやはり、基礎単語をしっかりと使いこなすことをベースに、ちょっと難しめの単語も使えている、というような印象です。

 

最後に発音です。

聞いたらわかると思いますが、すごくわかりやすくて上手な発音ではあるけれど、明らかに日本語のアクセントが抜けていませんね!

確かに上手ではあるんですが、「こんなきれいな発音、日本人じゃ無理だよ~」という感じではなく、「日本人でも頑張ればこれくらいできるな!」っていうくらいですね!

繰り返しますが、とても上手な発音で、すごくわかりやすいんです。これで「この人の発音わからない、とか発音が悪い」とかいう人には大反対です。ノンネイティブとしての英語、という観点で見れば、十分以上にわかりやすく、これでわからないという人は、その人自身が様々なアクセントに慣れる必要があります。

ですので、ネイティブのような英語マスターを目指すのでなければ、これくらいの発音ができれば最高です。

 

 

さて、こんな感じでまとめてみましたが、やっぱり受けた全体的な印象は、完璧な英語ではなく、これだけ話せれば留学生活問題ないだろう、というレベルだということです。

あと皆さんに覚えておいてほしいのは、これはTOEFL満点の方のスピーキングです。確かにすごく上手ですが、これは日本人が目指す目標をはるかに超えてしまっているレベルです。

TOEFLで目標とされるのはまず80点とかで、レベルが高い人は100点ですね。多くの人は80点です。(TOEFLの満点は120点)

日本人はスピーキングでちょっと下げて、リーディングで稼ぐというやり方が多いですから、スピーキングは大体半分取れれば目標の80点を取れることになります。

 

ということは、この例のスピーキングの半分の点数を取れば多くの人にとっては十分なわけです。

なんかちょっとできる気がしませんか?100%無理!って感じではないと思います。

 

私はなんだか、これなら満点いけるんじゃないか?と勇気が湧いてきました笑。私ももし満点を取れたら、音声を載せてみようかと思います!

あ、そういえば先ほどさくっと書きましたが、TOEFL満点を取ろうと勉強を始めました。これもまた今度書きますが、今の実力はリーディング30、リスニング29、ライティング28、スピーキング26が最高です。

さて、ここから満点までの道のりは厳しそうですね笑。TOEICの時もそうでしたが最後の詰めがきついんです。。。

みなさんもTOEFLスピーキングは無理!とは言わず、ちょっとポジティブに勉強してみるといいと思います♪

一緒に頑張っていきましょう!

ではまた!

      2016/03/09

 - 英語試験(TOEIC/TOEFL/英検など)