アメリカではなくポーランドでの方が英語が伸びた?!非英語圏への留学の効果

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実は私、超人気の留学先であるアメリカにも留学しましたが、ポーランドという超マイナーな留学先にも2年間留学していました。

 

ポーランドではもちろん英語が第一言語ではありませんし、英語留学で行こうと思っている人はかなり少ないでしょう。

 

しかし!!!!

 

実は私の英語力が伸びたのは日本、そしてポーランドにいるときだと思っているんです。

私の英語力向上の過程、そしてその理由についても考えてみたいと思います。

 

 

プロフィールなどには書きましたが、現在は一般的にバイリンガルと言われるくらいに英語はできるようになりまして、外資系企業での英語の業務も普通にこなしていますが、もともとは英語教育なんて受けたことがなくて留学もしたことがない、普通の野球少年でした

 

ここまでの英語力をつけるまでに様々な勉強、経験をしてきましたが、どうしてポーランドでそこまで英語力が伸びたのでしょうか?

 

 

 

本当に英語しか頼るものがない

なぜアメリカではなく、ポーランドでブレークスルーがあったのか?

それは「本当に英語を使わざるを得ない状況になったから」というのが大きな理由だ言えると思います。

 

それもそうですね。ポーランドで使われているのはポーランド語。

そして日本人はほとんどいないんです!!!!!

ここがアメリカとポーランドの大きな違いでしょう。

 

アメリカでは大体、いざとなれば近くに日本人がいます。

そしてもし頼れる日本人がいなかったとしても、ネットなどで調べればわかることばかりですので、英語が話せないとどうしようもないという事態にはなりにくいです。

 

それに比べてポーランドのようなマイナーな国では、日本人もなかなかいないし、ネットで調べてもわからないことだらけです。

ですから基本的には、正解かな?と思うことをやってみて、それが外れることが多いので自分で正解を聞くしかないんです。

 

そこでどうやって正解にたどり着くかというとジェスチャーで頑張る、または英語がわかる人と話す、という2択ですからね笑。

そりゃあジェスチャーよりも英語の方に頼ります。

 

アメリカではなんだかんだ日本人が周りにいましたから、多少甘えてしまうんですよね。

しかしポーランドでは誰もいません。本当に英語だけでなんとかしなきゃならないんですね。いくら探しても日本語が通じることなんてありませんから、頼るのは英語しかないんです。

 

 

英語ができなくても全く恥ずかしくない

アメリカでは時々、英語ができないと相手にしてくれない人とかいますよね。

明らかに嫌な顔をずる人もいますし、やはりコミュニケーションがうまくいかないと自分のせいだというプレッシャーもあります。

 

しかしポーランドでは、ほとんどの場合お互いがノンネイティブですから、わからないからと言って気まずい思いはしません。

 

わからないことは、わからないと簡単に言えますし、むしろ自分がわかってて相手がわかってないなんてこともあります。

 

そういう状況のなにがいいかというと、プレッシャーが少ないため英語に対する恐怖心とか恥ずかしい気持ちがかなり弱まります。

すると英語で話すことを楽しむこともできるようになりますし、英語がすらすらと出てくるようになります。

 

そうすればもちろん学ぶ機会も増えますし、英語力も自然と上がっていきます。

 

 

適度にネイティブやほぼネイティブレベルの人もいる

いくらプレッシャーが弱いからと言って、ずっとレベルの低い学習者同士で話しているわけにもいきませんよね。

たまにはネイティブと話せば刺激になりますし、やはりネイティブとの会話は学習者同士では味わえないこともあります。

 

そういうときには、国際交流会にいけば大体必ずネイティブに会えます。

しかもそういうところで会う人たちはフレンドリーなことが多いですので、友だちにもなれやすいです。

 

 

 

そしてアメリカにいるネイティブに会うのと一番大きく違うのは、ポーランドにいるネイティブは、皆さんと同じように外国人として暮らしていて、同じような境遇にいることが多いです。

例えば、よく同じ問題を抱えていることが多く、それについて相談したり楽しく話したりすれば、一気にしたしくなれたりします。

 

そうすると、下手をすればアメリカにいるよりもポーランドにいた方がネイティブとも親密になれるかもしれませんよ!

 

 

友だちが作りやすい

単純に友達を作るというのも、アメリカよりポーランドの方が簡単です。

 

というのも、アメリカにはたくさんの日本人がいますよね。

なのでアメリカ人からしても、「あー、また日本人ね」という感じなんですよ。

 

それに比べてポーランドでは日本人がとても珍しいため、あちらがとても興味を持ってくれます。

 

例えば、みなさんだったら「隣の県から引っ越してきた日本人」と「宇宙ステーションで育って最近地球に帰ってきた人」がいたら、どちらに興味を持ち、友だちになりたいと思いますか?

 

もちろん、宇宙ステーションで育った人ですよね笑。

 

これはかなり大げさな例ではありますが、日本人がポーランドにいることは珍しいですので、どちらかと言えば宇宙ステーションで育った人よりの反応がされます。

 

いい意味でも悪い意味でも、珍しくて興味を持たれるんですね!

 

なので、アメリカでは日本人だからと言ってなんとも思われないですが、ポーランドではあちらから興味を持って接してくれることが多いです。

そうやって特別扱いされるので、こんな私でも2度もラジオに出演し、テレビ局の取材も受けました笑。

 

 

こうやって友だちがたくさん増えれば、自然と英語を話す機会も増えますし、英語も上達します。

しかもポーランド語を話せない場合は英語以外にコミュニケーション手段がありませんので、強制的にほとんどが英語でのコミュニケーションになるんですね笑

 

安い!!!!

これは現実的にとても助かります。

物価は日本の3割程度ですので、10万円もあれば贅沢な生活ができてしまいます。

 

例えば、バーで飲む場合でも、ビールは1杯およそ200~300円程度です。(ちなみに300円の所は高いと言われてほとんど行きませんでした笑)

安いところでは150円程度で飲むこともできます。

 

生活費が日本の3分の1というのは、とても魅力的なのは間違いないですよね。

 

 

もちろん学費も安く、外国人である私も、一年でたったの3200ユーロです。

しかも!!!!!

 

実は私は2年目からは奨学金がもらえたため、学費は免除になり、しかも4万円程度給付されていました。もちろん返還義務なんかありません!

 

 

私が優秀だったのか?

違います!

本当に違います笑

 

別記事で書こうと思いますが、日本人がポーランドに留学することが少ないため、競争相手が少ないんです。

一番わかりやすいのは「ポーランド政府奨学金」の審査方法。

 

なんと応募した人は全員同じ時間に大使館に呼び出され、面接なんです笑。

応募要項に書いてありますからね、応募者は面接するからこの時間に大使館に来いって笑。

 

全員同じ時間に呼び出して面接するくらいですから、どう考えても倍率は相当低いでしょう。

 

なので、競争相手が少ない分、奨学金がもらえやすいんです。

 

しかも、バイトも探そうと思えばいくらでもあります。

私はオンラインで英語を教えていましたし、私の友人は指導経験も全くないのに、日本人と言うだけで大学で日本語を教えていました。

プライベートレッスンでも稼いでいる人はいます。

 

このように、経済的にもやさしいというのは、現実的にとても大きな魅力だと思います。

 

 

まとめ

ポーランドで英語を学ぶことの利点はいくらでもあります。

今回はポーランドに限って書きましたが、マイナーな国に行けばほとんど同じような状況でしょう。

 

逆にアメリカ以外でも、オーストラリアの大都市や、イギリスなんかに行ってしまったら、こういった利点はないと思います。

 

留学と言えば英語圏、というのが当たり前のように思われていますが、実は非英語圏に行っても十分以上に英語は学べますし、実は非英語圏の方が学べることが多い場合もあります。

私の場合は実際に、非英語圏であるポーランドの方が英語を学ぶ機会も増え、実際に英語力も伸びました。

 

みなさんも留学先を決める際には、ぜひ非英語圏への留学も検討してみてください!

ではまた!

 

      2016/09/25

 - 留学, 英語学習法