中学から高校まで勉強して英語を話せないのは、実は当たり前。100%納得な理由

中学校から高校まで勉強したのに英語ができない!!

 

こんな文句を聞いたことがある人は多いと思います。

というよりむしろ、ほとんどの人がこのような気持ちを持っているのではないでしょうか。

 

中学高校で英語をやったのに、何で全然できないの!?

その気持ちはよくわかります。

 

だって英語って教科の中でも結構需要なもので、力を入れている学校もたくさんあります。

高校になったらほぼ毎日のように英語の授業はありますよね。

大学に行く人は、そこでも勉強させられます。

 

そんなに勉強したのにできない!

それは文句も言いたくなります。

 

それで、日本の英語教育はだめだ!とか文句を言う人もいますよね。

 

ですが、実は中学から高校まで勉強したも、英語がそもそもできる訳がないとしたらどうでしょう?

そうなんです。

実は高校まで毎日勉強したって、英語ができないのって当たり前なんです。

 

 

中学レベルの勉強、本当にできてますか?

簡単に納得できるチェックをしてみたいと思います。

 

次の問題に答えてください。

問題1.

ある日、A君は家から11.5km離れた野球場に行った。10時に家を出てバス停まで歩き、そのバス停で5分間待ってからバスに乗り、野球場近くのバス停で降りて野球場まで歩いたら10時50分に着いた。A君の歩く速さは毎分60m,バスの速さは毎時30kmでそれぞれ一定だったとする。A君がバスに乗っていたのは何分間だったか求めよ。(http://math.005net.com/1/hayasa.php)

 

問題2.

朝鮮半島で滅ぼされた百済を助けるために日本が大軍を送った戦いを何というか。

 

 

理系の人は問題1は答えられたかもしれませんね。けど、問題2はどうでしたか?

逆に文系の人は問題1を解けましたか?

 

というかそもそも両方わからないんだけど…

という方、多いですよね?

 

こんなの難しくてできないよ!と、そう思う方が多いでしょう。

 

ですが実はこれ、「中学1年生」で勉強する内容です。

 

中学3年生でもなく、1年生ですよ?

ちょっと前まで小学生だった子供たちが勉強している問題です。

 

じゃあ高校での問題はどうでしょう?

もうテストする必要すらありませんね!

 

これでわかるように、実は多くの人が中学1年生で勉強したことの多くを忘れてしまっているんです。

 

 

英語だけできないわけではない!

中学高校で6年間も英語を勉強したのに!!!!という方は多いですが、数学をこんなに勉強したのに!と文句を言う人はほとんどいませんね。

 

ですがよく考えてみると、数学なんて小学生から算数として始めますよね。

なのでよく考えると12年も勉強しているわけです。

12年も勉強しているのに、高校の内容どころか、中学1年生の内容すらできない人が多いわけです。

 

だから英語学習だけを批判することは、根本的に間違っているのです。

 

 

まとめ

確かに、私のこの理論は単純すぎますし、他に考えることはたくさんあります。

じゃあなんで外国では英語教育に成功しているの?数学の問題は中学当時は解けたけど、英語は当時も話せなかったのはなぜ?などなど、たくさん議論するべき問題はあります。

 

ですが、一般的に「中学・高校6年も勉強したのに!!!!」と文句を言っている人の多くは、中学1年生レベルの数学の問題を解けない人も多いことをまず認識するべきでしょう。

そもそも英語だけでなく、その他の教科でも難しいのです。

 

英語教育はダメだ!などと批判している人たちは英語教育を批判する前に、そもそもこの問題をしっかり見る必要があります。

「使える英語にしないといけない」などと言う議論は、実は「英語教育」の問題ではなく、そもそも「義務教育」全体の話であることが多く、それだと議論の方向性も変わってくるでしょう。

 

「英語教育」について話す前に、もう一度「本当にこれは英語教育の問題なのか?」と少し考えてみてください。

 

ではまた!

      2016/03/15

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