私の受験(完結編)

前回は受験ではこんな変なことまで試しましたよ、という話をしましたが、今回は受験の終わりまでのことをお話しようと思います。

初めは早稲田のスポーツ科学部を目指して勉強を始めたんですね。すると受験科目は英・国(現代文)・数・小論文ということでした。なんと社会が必要ないんです!というわけで、歴史は勉強しないことにし、数学は最も得意な科目でしたのでまずは苦手な英語を克服しようという作戦にでました。塾に入れるほど豊かな家庭ではなかったですし、特に塾に入る必要性も感じませんでしたので、独学で頑張っていくことにしました。

そうして夏は必死に英語を勉強しました。模試などは受けていないので過去問などを使っていたのですが、自分の感触では「まぁまぁ」できるようになったかな、と思っていました。そこで苦手な英語は克服できた、それでは次はどうしようかと思ったところ、現代文をやらねばならないことに気づきました。まあ当たり前ですが笑。しかし現代文って勉強するの難しいですよね。別に日本語わかるし、読んだら理解はできるんだけれども、なんか間違えちゃうんです。そこでついに塾に入ることにしました。

そこで前にも書いたかもしれませんが、入塾前の診断テストで英語が急上昇していることが判明したんです。「まぁまぁ」どころじゃなかったんですね笑。初めて受けたセンター試験式のテストで8割近く取れてしまったんです。ゼロからのスタートにしては上出来でした。そこで思ったことが、「なんだ。英語は自分でやってもできるようになるんじゃないか」ということです。できるようになったという嬉しさとともに、英語がだんだん好きになり、それと同時に「なんかみんながやってる学習法、間違ってるんじゃないの?」という思いも生まれてきました。だって自分だけで勉強して、他の塾に通っている人たち、しかも同じレベルで始めた人たちだけではなくずっと塾に通っている人たちまで1か月で追い抜いてしまったんですから。

塾に入って一番よかったことは、塾での担任の先生に出会えたことです。前にも書きましたが、学校の先生は私の目標を受け入れてくれず、ずっと受からないと思っていたようです。まぁ当たり前ですけどね笑。しかしそんな中で、塾の先生たちだけは「お前ならやれる!」と本当に応援してくれました。両親ももちろん応援はしてくれていたのですが、どれだけ無謀なことをしているかはわかっていなかったようなので、受験のことを熟知している先生方が応援してくれたことは大変心強かったです。野球の顧問の先生にも「お前受験大丈夫なんかい~?」とか聞かれて、模試でセンター9割取れました!とか言っても「まぐれや、まぐれ。そんな点数で大丈夫なんかい?」と、応援されてるんだかなんにもわかってないのかわからないコメントをされる始末でしたので笑。

そうしてだんだんと、スポーツ科学部と同時に英語学科も考えるようになりました。これが私と英語の出会いになります。今まで英語なんかまったく興味がなかったのに、高校三年生になってやっと英語に目覚めたのです。

そうして勉強していく中で、野球部の仲間とも同じ塾に入っていたため、彼らとも切磋琢磨して勉強していきました。その中でも家の方向が同じだったYくんとは、よく一緒に帰ることがあり、自分たちは天才なんだと二人で言って励ましあっていました笑。やはり勉強していくのにも仲間って大切なんですね。

10月、11月ごろになり、ついに受験校について真剣に考えるようになりました。そのころには英語学科にもかなり気持ちが傾いていたので英語学科も探し始めたのですが、そんな中でやっと私の母校、獨協大学を見つけます。さきほども言った通り、歴史を勉強していませんでしたので、受験校がかなり限られてしまうのですが、獨協大学は英語と国語、もしくは英語だけでの受験もできるということを知り、受験を決心。スポーツ科学部への気持ちは薄れてきました。

そうしてついに受験がやってきます。一発勝負ですので、かなり本気モードです笑。「かなり本気」といいますと、この時の私は多少ぶっ飛んでいましたので、本当に本気です笑。今考えるとなんだかやりすぎな気もしますが、実はセンター試験当日は雪だったんですね。雪なんかに降られて、風邪を引いてしまったら受験に大きく影響します。ということで私は万が一濡れてしまったときのことを考えて着替えの服(もちろんジーパンからパンツ、シャツなど全て笑)、そして替えのクツまでもってセンター試験に挑みました笑。

そして本命の獨協大学。テストはかなりうまくいき、間違いなく合格できると確信しました。

次は滑り止めの○○大学。テストは時間制限の30分も前に終わりました笑。見直しもして余裕だと思ったので、ちょっとお昼寝する余裕まで見せます。その時のことを、のちに知り合った人に見られていたのですが、余裕こきすぎてムカついたと言われましたね笑。しかし結果はなぜか不合格。30分も余らせて余裕でいったのに、なんとも恥ずかしい結果です笑。正直偏差値的にもテストの手ごたえ的にも落ちるはずがないような大学でしたので、びっくりです。魔物が潜んでいるといいますが、本当なんですね。

そして無事に獨協大学からの合格通知が届き、私の受験はほぼ終わりを迎えました。

獨協の結果が出たあとに早稲田のスポーツ科学も受けてみましたが、結局小論文の対策は全くしなかったので撃沈。早稲田を蹴って獨協にいってやる!とか思ってたんですが、残念ながら失敗しました笑。

そして本当に私の受験は終わりました。学校の先生にも受験が終わったら電話で結果を報告することになっていたのですが、自分のことを信じてくれなかったため、そのときは何か仕返しをしてやりたかったんですね笑。なのでわざと電話をせずに先生から電話が来るのを待ちます笑。報告がないということは失敗したと思っていたんでしょう。先生が電話をしてきて、初めの一言が「○○、大丈夫か~?どうなってるんだ~?」と不安そうに言います。そこで私は、「あ。受かりました。」と一言だけ言いました笑。恐らく先生はおめでとう!とか言ってくださったと思うんですが、それ以上話さずにすぐに電話を切ったんじゃないかと思います笑。先生、あのときは本当に失礼なことをしてしまって申し訳ないです。。。けどあの時は、いくらバカげたことを言っていても、私が本気だったので、信じてほしかったんです。なので逆にあんな態度をとってしまったんでしょう。

ここで私の受験についての話は以上です。そこからは無事に私の大学生活が始まっていきます。そして次は「英語は日本にいてもできるようになる!」ということを証明するためにTOEICで満点を取るチャレンジが始まります。

では次はTOEIC満点までのお話をしたいと思います。次もぜひよろしくお願いします!

      2015/09/30

 - TOEIC満点までの道のり